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九十九電機、eMachines製PC10万台突破記念キャンペーン
〜Gatewayによる買収の影響についてコメント

2月2日発表



 九十九電機株式会社は2日、同社が国内独占販売契約を結んでいる米eMachines製PCの国内累計出荷が、1月31日で10万台を突破したと発表した。

 昨年2月時点で1万台、5月に3万台、10月で累計5万台を出荷。10万台は、2002年12月20日の発売以来、13カ月で達成した。1月31日時点で、九十九電機と提携先である石丸電気を合わせた販売数量は、10万152台。昨年10月にはノートPCを追加して、ラインアップを強化していた。

 今回の累計10万台の出荷を記念して、2月3日から、デスクトップPCのスタンダードモデルとなるeMachines J2604を5,000円値引きした44,800円で、九十九電機の全国14店舗および石丸電気の18店舗、両社のインターネットショップで販売する。

 また、Pentium 4プロセッサの値下げに伴い、同CPUを搭載している2製品の価格を改訂。デスクトップPCのeMachines J4325は、119,800円を109,800円に、ノートPCのeMachines J6412は189,800円を179,800円と、それぞれ1万円引き下げる。

 なお、J4325の搭載CPUは「HT対応Pentium 4 3GHz」とされていたが、PrescottコアのPentium 4 3E GHzであることが明らかにされた。

●Gateway再上陸の可能性は?

 一方、九十九電機では、米国においてGatewayがeMachinesを買収したことに関して、国内での今後の販売状況の見通しなどについて、コメントした。

 同社によると、「日本での取り扱いに関しての正式決定は、正式合併発表後になるだろうが、現時点ではeMachinesブランドの製品に関しては、継続的に国内販売できると考えている」とした。

 米国では、合併後もeMachinesブランドの製品が継続的に販売されることが明らかにされており、プロシューマや企業向けとなるGatewayブランド製品に対して、コンシューマ向けのeMachinesブランドという位置づけとなりそうだ。

 九十九電機が獲得しているeMachinesの日本国内販売の独占契約については、eMachinesブランド製品を約1年で10万台を販売した実績とともに、合併後にはeMachinesのウェイン・イノウエCEOが、新CEOに就任する予定であることから、契約が継続される公算が強い。

eMachinesの本社 左から石丸電気の石丸俊之社長、eMachinesのウェイン・イノウエ社長兼CEO、九十九電機の鈴木淳一社長(2002年12月の記者会見で撮影)

 むしろ、九十九電機と直接契約を結び、日本市場での同社の実績を知る同氏だけに、継続的な販売の可能性に加えて、合併後の新会社で九十九電機の実績が評価されるようであれば、Gatewayの再上陸の可能性さえ、ありえない話ではない。なお、この点にはついては、九十九電機側では強く否定している。

□九十九電機のホームページ
http://shop.tsukumo.co.jp/
□eMachinesのホームページ
http://www.emachines.co.jp/
□製品情報
http://www.tsukumo.co.jp/emachines/index.html
□関連記事
【2月1日】Gateway、eMachinesを買収
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0201/gateway.htm

(2004年2月2日)

[Reported by 大河原 克行]


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