Microsoft、2004年第2四半期の 売上高は100億ドル超え
1月22日(現地時間)発表
米Microsoftは22日(現地時間)、2004年第2四半期(10~12月)の業績を発表した。売上高は101億5千万ドルで、前年同期比19%の売上増。同社四半期の売上高が100億ドルを超えたのは今回が初めて。
純利益は15億5千万ドル、1株あたりの純利益は0.14ドル。これには、ストックオプション廃止に伴う移行経費21億7千万ドルも含まれている。
同社のJohn Connors CFO(最高財務責任者)は「消費者、企業のPC需要はわれわれの予想を超えたもので、Windows XP、Office製品の売り上げは2桁台の伸びを記録した。IT関連企業は回復の兆しを見せており、今後は、Office 2003、Windows Server 2003、Exchange Server 2003、Small Business Server 2003など最新エンタープライズ製品の幅広い採用に向け、継続して注力していく」と述べている。
□米Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2004/jan04/01-2204-2EarningsPR.asp
(2004年1月23日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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