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富士フイルム、FinePix S7000でCF使用時のためのバージョンアップ
1月22日発表 連絡先：富士写真フイルム 富士写真フイルム株式会社は22日、同社製デジタルカメラ「FinePix S7000」の一部で、電源OFF時に電池が消耗する不具合があることを発表した。 ボディ番号が「34060001」より若い番号の製品でCFを使用した際に、電源を切ってもカメラ内で電力が消費され、電池が消耗する。 同社では、FinePix S7000の記録媒体としてはxD-Picture CardとMicrodriveのみをサポートしており、CFはサポート外としている。が、やむを得ずCFを使う場合のために、無償バージョンアップを実施する。CFを使用しない場合はバージョンアップの必要はないとしている。 バージョンアップ申し込みページから無償バージョンアップを申し込み、宅配業者に本体と保証書を渡す。必要な期間は最短で3日間。 FinePix S7000は、一眼レフスタイルのレンズ一体型デジタルカメラ。有効630万画素のスーパーCCDハニカムIV HR、光学6倍ズームレンズ、49点AF、1/10,000秒の高速シャッターなどを搭載する。 □富士写真フイルムのホームページ (2004年1月23日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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