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オリンパス、インターネット経由のE-システムファームウェアアップデートサービス
1月28日開始 連絡先:カスタマーサポートセンター オリンパス株式会社は、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラシステム「E-システム」のファームウェアアップデートを、インターネット経由で行なえるサービスを、1月28日より開始する。 対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP、Ma OS 9.1/9.2、Mac OS X 10.1.3から10.2/10.2.7以降/10.3。 本サービスでは、PCとE-1などE-システムのカメラ本体をUSBまたはIEEE 1394で接続しておき、付属ソフトウェア「OLYMPUS Viewer」または別売りの画像処理ソフトウェア「OLYMPUS Studio」で「ヘルプ」メニューの「ファームウェアのアップデート」を実行する。すると、ソフトウェアがカメラ内部のファームウェアのバージョンを確認し、最新ファームウェアをインターネットでダウンロード、インストールする。ただし、最新ファームウェアのリリースを知らせてくれる機能はない。 利用する際には、OLYMPUS Viewer、OLYMPUS StudioをVer.1.1にアップデートする必要があるが、「ヘルプ」メニューの「ソフトウェアのアップデート」により、アップデートファイルをダウンロードできる。 これまでデジタルカメラのファームウェアアップデートは、ユーザーがバージョンを確認してから、PCでダウンロードしたファームウェアを記録媒体にコピーし、デジタルカメラに書き込むか、サービスセンターに持ち込むなどの手間がかかっていた。本サービスではこうした作業が軽減される。 また、同社はこれまで、ユーザーによるデジタルカメラのファームウェアアップデートは、作業のミスによりデジタルカメラが動作不能になる可能性があるとしており、サービスセンターへの持込や送付によるアップデートのみ行なってきた。ユーザーによる同社デジタルカメラのファームウェアアップデートサービスはこれが初めて。 □オリンパスのホームページ (2004年1月20日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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