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東芝、デザインにこだわったdynabook CX11月下旬より順次発売 標準価格:オープンプライス 株式会社東芝は、デザインにこだわった2スピンドルのA4ノートPC「dynabook CX1」を1月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。 dynabook C9の後継機種。前機種同様に快適さや楽しさを重視した製品で、デザインへのこだわりをより強くした。デザインを担当したのは、アパレルショップ「ユナイテッドアローズ」の店舗デザインなどで知られるデザイナー集団「インテンショナリーズ」。同グループは東芝のスタイリッシュな家電「atehaca(アテハカ)」シリーズのデザインも担当している。 デザイン上では、ネジを隠し、キーボード部の凹凸やディスプレイを閉めるためのラッチなどをなくすなどして、フラット感を強調した。また、タッチパッドやスペースキー、電源スイッチなどの縦の位置を揃え、統一感を出した。 あわせて、キーボードのフォント変更や、CX1の世界観に合わせたスクリーンセーバーやアイコンの装備なども行なわれている。 CPU、HDD容量、光学ドライブなどの違いにより3モデルが用意される。 「CX1/214LDEW」はCPUにPentium M 1.40GHz、HDD 80GB、DVDマルチドライブ、Bluetooth 1.1を搭載。2月下旬より発売され、店頭予想価格は25万円前後の見込み。 「CX1/212CDEW」はCPUをCeleron M 1.20GHzに、HDDを40GBに変更したモデル。光学ドライブはDVDマルチドライブ。Bluetoothは搭載しない。2月下旬より発売され、店頭予想価格は22万円前後の見込み。 「CX1/212CMEW」はCX1/212CDEWから光学ドライブをDVD-ROM/CD-RWコンボドライブに変更したモデル。1月下旬より発売され、店頭予想価格は19万円前後の見込み。 このほかの仕様は共通で、チップセットはIntel 855GME(ビデオ機能内蔵)、メモリは256MB(PC2700、最大2GB)を搭載。ディスプレイはXGA(1,024×768ドット)表示可能な12.1型のClear SuperView液晶。 インターフェイスはIEEE 802.11b/g対応無線LAN、Ethernet、V.90モデム、USB 2.0×3、IEEE 1394×1、D-Sub15ピン、Type2 PCカードスロット×1、SDカードスロット×1を搭載する。 本体サイズは279×238×34.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2kgで、前機種より体積で約5%コンパクトになり、重量は約200g軽くなった。電源はリチウムイオンバッテリ。 OSはWindows XP Home Edition。Office Personal 2003やOneNote 2003などがプリインストールされる。また光る光学マウスが同梱される。 □東芝のホームページ (2004年1月19日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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