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キヤノン、トラックボール付きとワイヤレスのテンキー電卓
1月17日発売 標準価格:8,500円 連絡先:お客様相談センター キヤノンは、トラックボール付きとワイヤレスのテンキー電卓2機種を1月17日より発売する。価格はどちらも8,500円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。 単体では電卓だが、PCに接続するとテンキーとして使用できる製品。 「KS-1200TKM」は、PC接続時に使用できるトラックボールを内蔵する。これにより、計算中にテンキーからマウスへ持ち替える手間が省け、効率が向上するとしている。PCへの接続はUSBで、USBケーブルは本体に収納できる。また、ストッパー機能により、ケーブルの長さを調節できる(最長90cm)。 本体サイズは114.5×183.7×34.5mm(幅×奥行き×高さ)、電池を含む重量は275g。PC接続時はUSBバスパワーで動作するが、単体では太陽電池とリチウム電池(CR2032)×1で動作する。
「KS-120TKR」は、デジタル無線方式でワイヤレス接続する。受信可能範囲は約1m。2チャンネル切替方式で、各チャンネルに250のIDを設定可能。レシーバーはUSBでPCと接続する。 本体サイズは110×156×37mm(幅×奥行き×高さ)、電池を含む重量は228g。電源は太陽電池とリチウム電池(CR2032)×1、単3乾電池×2。 両機とも、パンタグラフ方式キーを採用。カーソル移動キーやTabキー、Backspaceキー、独立Enterキーを備える。 電卓としても「最高峰の機能」にこだわったとしており、すばやいキー入力が可能な早打ち機能や、税計算機能、間違い入力を容易に修正できるシフト機能などを搭載。12桁表示可能な液晶には、計算状態が表示される。また、アルミ圧板を上面に貼りつけてある。 □キヤノンのホームページ (2004年1月14日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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