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Transmeta、パッケージ面積を半分にしたCrusoe TM5900/57001月5日(現地時間)発表 米Transmetaは5日(現地時間)、従来のCrusoe TM5800と比較して約半分のパッケージサイズを実現した新CPU「Crusoe TM5900」および「Crusoe TM5700」を発表した。 Crusoe TM5900/5700は、超小型PCや組み込みシステム向けに開発されたもので、パッケージサイズが21×21mmと、従来の同5800(25×32.5mm)と比べて約半分の面積となった。 従来製品同様に、128bit VLIW(very long instruction word)エンジン、LongRun、DDR SDRAM対応メモリコントローラ、PCIバスコントローラを内蔵。L2キャッシュはTM5900が512KB、TM5700が256KBライトバックキャッシュを内蔵。クロック周波数は最大1GHzまで用意される。 同社ではすでにサンプル出荷を開始しており、1月より量産を開始する。また、Mini-ITX仕様のマザーボードをセットにした評価キットも第1四半期内に提供開始される。 □Transmetaのホームページ(英文) (2004年1月6日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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