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日本IBM、モバイルワークステーション「ThinkPad R50p/T41p」11月26日発売 IBMダイレクト価格:448,000円~ 連絡先:ダイヤルIBM 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、ThinkPad RシリーズとTシリーズのハイエンドモデルを11月26日より発売する。 両機とも、「モバイルワークステーション」を称し、高解像度ディスプレイ、DirectX 9対応ビデオチップ、7,200rpmのHDDなどを搭載する。また、セキュリティーチップや、HDD保護機能などのデータ保護機能を装備する。 HDD保護機能は、従来からの内蔵式ショックアブソーバーのほか、落下や衝撃を感知してヘッドを退避させる「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」を新たに搭載する。 ●ThinkPad R50p ThinkPad R50pは1,600×1,200ドット(UXGA)表示可能な15型TFT液晶ディスプレイを搭載する2スピンドル機。ThinkPadではAシリーズが担っていたモバイルワークステーションの位置を引き継ぐ。 光学ドライブの種類と無線LANの有無が違う2モデル用意される。IBMダイレクト価格は、DVDマルチドライブとIEEE 802.11a/b/g対応無線LANを搭載する1832-27Jは498,000円、24倍速CD-ROMドライブを搭載し、無線LANを搭載しない1832-28Jは448,000円。 上記以外の仕様は2モデルともほぼ共通。CPUにPentium M 1.70GHz、チップセットにIntel 855PM、メモリ1GB(PC2700、最大2GB)、HDD 60GB、ビデオチップにATI MOBILITY FIRE GL T2(128MB)を搭載。 インターフェイスはBluetooth、IrDA、V.90モデム、Gigabit Ethernet、Type2 PCカードスロット×2、USB 2.0×2、Sビデオ出力、パラレルポートなどを装備する。ポインティングデバイスはスティック型とパッド型の双方を搭載する。 電源は9セルのリチウムイオン充電池。動作時間は5.5時間。 本体サイズは332×269×37~40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.4kg。OSはWindows XP Professional。 ●ThinkPad T41p ThinkPad T41pは1,400×1,050ドット(SXGA+)表示可能な14.1型TFT液晶ディスプレイを搭載し、T40pの後継となる機種。2373-GJJの1モデルのみ用意される。IBMダイレクト価格は478,000円。 CPUにPentium M 1.70GHz、チップセットにIntel 855PM、メモリ1GB(PC2700、最大2GB)、HDD 60GB、光学ドライブにCD-ROM/CD-RWコンボドライブ、ビデオチップにATI MOBILITY FIRE GL T2(128MB)を搭載。 インターフェイスはBluetooth、IrDA、V.90モデム、IEEE 802.11a/b/g対応無線LAN、Gigabit Ethernet、Type2 PCカードスロット×2、USB 2.0×2、Sビデオ出力、パラレルポートなどを装備する。ポインティングデバイスはスティック型とパッド型の双方を搭載する。 電源は9セルのリチウムイオン充電池。動作時間は6.3時間。 本体サイズは311×277×26.6~31.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.44kg。光学ドライブをウェイトセーバーベゼルに交換すると、重量が2.25kgとなる。OSはWindows XP Professional。 【お詫びと訂正】記事初出時、ThinkPad T41pの動作時間を誤って記述しておりました。また、R50p、T41pとも、OSの記述を誤っておりました。お詫びして訂正させていただきます。 □日本IBMのホームページ (2003年11月19日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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