Efficeon

9月17日(現地時間)

　Transmetaは17日(現地時間)、NVIDIAと戦略的提携を結んだことを発表した。これにより、NVIDIAはTransmetaの次世代低消費電力CPU「Efficeon」用にチップセット「C8000」を供給する。

　C8000の詳細は明らかになっていないが、発表ではAGPインターフェイスやグラフィック機能を搭載したチップセットとされている。

　EfficeonはAstroと呼ばれていたTransmetaの次期x86互換CPU。x86命令をソフトウェアで変換し、RISCチップで処理する。消費電力が低く、モバイルPCや静音PC、ブレードサーバ、組み込み用途などでの活用が見込まれている。

　Efficeonの詳細は、10月14日(現地時間)に米サンノゼで開催されるMicroprocessor Forumで公開される。

□Transmetaのホームページ
(9月17日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.crusoe.jp/
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0812/transmeta.htm

(2003年9月17日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]