8月27日(現地時間)発表

　Intelは27日(現地時間)、同社製のサーバー向けCPU「Xeon」の一部モデルの出荷を終了すると発表した。

　終了となるのは512KBのL3キャッシュを搭載したXeon 1.40GHzと1.50GHz、及び、1MBのキャッシュを搭載したXeon 1.60GHz。いずれも0.13μmプロセスで製造された、シングルCPUモデル。

　同社では終了の理由を「市場の需要がより高性能なプロセッサにシフトしたため」としている。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□終了の告知(英文、PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0103525.pdf

(2003年8月28日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]