N2242/N2246/N2380

6月24日 発売

標準価格：49,800～104,800円

　九十九電機株式会社は、米eMachines製低価格PCの第3弾となる5モデルを6月24日より発売する。

　49,800円からの低価格がウリのデスクトップPC。最廉価モデル「N2242」は、Celeron 2.20GHz、メモリ128MB(PC2100)、HDD 40GB、48/24/48倍速CD-RWドライブ、Intel 845GLチップセット、Windows XP Home Editionを搭載。価格は49,800円。

　OSをWindows XP Professionalに変更した「N2246」は55,800円。この2モデルはAGPスロットを備えない。

　「N2380」は、Celeron 2.30GHz、メモリ256MB(PC2100)、HDD 80GB、16/48/24/48倍速DVD/CD-RWコンボドライブ、Intel 845Gチップセット、Windows XP Home Editionを搭載。価格は59,800円。

N4488/N4680 ※ディスプレイは別売

　今回発表の製品から、初めてHTテクノロジ対応Pentium 4搭載機がラインナップに追加された。

　「N4488」は、HT対応Pentium 4 2.40C GHz、メモリ256MB(PC2700)、HDD 80GB、48/24/48倍速CD-RWドライブ、16倍速DVD-ROMドライブ、Intel 865Gチップセット、Windows XP Home Editionを搭載。価格は84,800円。

　「N4680」は、HT対応Pentium 4 2.60C GHz、メモリ512MB(PC2700)、HDD 80GB、最大4倍速DVD±R/RWドライブ、16倍速DVD-ROMドライブ、Intel 865Gチップセット、Windows XP Home Editionを搭載。価格は104,800円。

　共通の仕様として、USB 2.0×6、Ethernet、V.92モデム、シリアル、パラレルなどを備える。本体サイズは184×406×361mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.2～10.4kg。

　また、本体と共通デザインの15型TFT液晶ディスプレイ「TKM-150」も同時発売される。本体とセット時の価格は34,000円。

　最大解像度は1,024×768ドット(XGA)、最大表示色数は約1,619万色、輝度は260cd/平方m、コントラスト比は350:1、インターフェイスはD-Sub15ピン。

□九十九電機のホームページ
(6月24日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.tsukumo.co.jp/
□eMachinesのホームページ(英文)
http://www.e4me.com/
□関連記事
【4月9日】九十九電機、低価格PC eMachinesシリーズに新モデル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0409/tsukumo.htm

(2003年6月24日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]