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ニコン、マウスで操作するデジタル顕微鏡「COOLSCOPE」
6月2日発売 標準価格：150万円 連絡先：ニコンインステック 第一営業部 PCをベースにタワー型の本体に顕微鏡とデジタルカメラを内蔵する。従来の顕微鏡と異なり、観察物を専用のソフトを介してディスプレイで確認できるのが特徴。煩雑な光学調整などを省けるとしている。また、操作はマウスで行なう。 観察方法は明視野透過観察で、観察可能範囲はプレパラート全面(26×76mm)となる。有効約500万画素の2/3インチCCDを内蔵し、記録解像度は2,560×1,920/1,280×960ピクセル。記録形式はBMPおよびJPEG形式。 プレパラート全体を表示する「マクロ画像表示」と、部分拡大して表示する「ミクロ画像表示」が同時に行なえる。マクロ画像表示部分をクリックするだけで、ミクロ画像表示部分に拡大表示できる。
100Base-TX対応EthernetやCFスロットを備え、観察物の画像をネットワーク経由で閲覧/共有することやCFメディアなどに記録できる。ライブ映像表示にも対応する。
□ニコンのホームページ
(2003年5月23日) [Reported by yosida-s@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
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