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日立、20V型ワイド液晶TV「Wooo」をセットにした「Prius Deck 770F」
5月24日より順次発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:安心コールセンタ 株式会社日立製作所は、HTテクノロジ対応Pentium 4を搭載した「Prius Deck 770F」シリーズ3モデルを5月24日より順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。 「770F20TVP」は、2002年12月に発売された20V型液晶TV「Wooo W20-LC3000」をセットにしたフラグシップモデル。発売は5月24日で、店頭予想価格は42万円前後となる見込み。なお、限定生産となる。 W20-LC3000は、ハイビジョン対応のD4端子などに加え、D-Sub15ピンも備え、PC接続時1,280×768ドット(WXGA)表示に対応する液晶TV。残像感の低減や、中間階調の応答速度を向上させる技術などを搭載している。発売当時の店頭実売価格は20万円強。
PC本体には、本日発表のHTテクノロジ対応FSB 800MHzのPentium 4 2.80C GHz、PC2700対応 DDR SDRAM 512MB(256MB×2、デュアルチャネル)、HDD 160GB、2倍速書き込み対応DVDマルチドライブなどを搭載。チップセットはIntel 865Gで、ビデオ機能を内蔵する。OSはWindows XP Home Edition。 液晶TVとは別にPC側にも3次元Y/C分離、ゴーストリダクション対応ハードウェアMPEG-2エンコーダ搭載のTVチューナを内蔵。添付ソフトウェアの変更により、キャプチャ、編集、オーサリング、DVD書き込みが1つのソフトウェアでできるようになった。 インターフェイスは、USB 2.0×6、IEEE 1394(4ピン)×2、SDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、Ethernet、Type2 PCカードスロット×2、S/PDIF出力などを備える。 付属ソフトは、統合オフィスソフト「Office XP Personal」、DVD編集/オーサリングソフト「WinDVD Creator for HITACHI」、ライティングソフト「Drag'n Drop CD+DVD for HITACHI」など。 本体サイズは105×364×372mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.5kg。 残りの2モデルは、付属の液晶ディスプレイや、HDD容量、光学ドライブなどが異なる。そのほかの主な仕様や付属ソフトは770F20TVPに準ずる。 「770F7SVP」は、Pentium 4 2.80C GHz、HDD 240GB(120GB×2)、DVDマルチドライブなどを搭載。液晶はSXGA対応17型スーパーピュアカラー液晶ディスプレイ。発売は5月24日で、店頭予想価格は33万円前後となる見込み。 「770F7AVP」は、Pentium 4 2.40C GHz、HDD 160GB、DVDマルチドライブ、DVD-ROMドライブなどを搭載。液晶は先日発表された新型「Prius Air」と同じWXGA対応17型ワイド アドバンストスーパーピュアカラー液晶が付属。発売は6月14日で、店頭予想価格は28万円前後となる見込み。
□日立製作所のホームページ (2003年5月22日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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