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ソーテック、米国販売政策を見直し。子会社を売却

4月28日 発表


 株式会社ソーテックは、米国での販売政策を見直し、現地法人とのジョイントベンチャーで設立した販売子会社の株式をすべて売却すると発表した。

 売却されるのは、子会社の「Sotec America, inc.」で、2002年7月の設立。ソーテックは、資本金100万ドルのうち、51%を出資していた。

 リリースによれば、「米国における当社製品販売拠点として同社を設立いたしましたが、米国における販売チャネル政策の見直しに伴い、同社株式を売却し、米国現地企業とのジョイントベンチャーを中断する方針を決定いたしました」としている。

 米国での新たな販売政策については明らかにされていない。また、連結業績への影響は軽微としている。

 Sotec Americaは、リバイバルプランの一環として、米国でのソーテックブランドPCの販売を拡大することを目的に設立されていた。

□ソーテックのホームページ
http://www.sotec.co.jp/index.html
□ニュースリリース(PDF)
http://www.sotec.co.jp/ir/data/20030428.pdf
□関連記事
【2002年12月6日】ソーテック、リバイバルプランを発表
~低価格路線への事業集中を明確化
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1206/sotec.htm

(2003年5月1日)

[Reported by date@impres.co.jp]


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