アスク、DVデータを直接録画可能な小型外付けHDD

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5月中旬発売

標準価格：オープンプライス

　株式会社アスクは、米Shining Technology製のDV対応小型外付けHDD「CitiDISK DV(シティディスクDV)」3モデルを5月中旬より発売する。

　価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は容量20GBの「CTDV1-20」が5万円前後、40GBの「CTDV1-40」が7万円前後、60GBの「CTDV1-60」が10万円を切る見込み。

　DV機器に取り付けることで、DVストリームデータを記録可能な外付け型HDD。パソコンからはストレージデバイスと認識されるため、DVノンリニア編集では避けられなかった、映像素材の実時間をかけたキャプチャ作業が不要になる。録画時間は20GBが約80分、40GBが約160分、60GBが約240分。

　インターフェイスにIEEE 1394(6ピン)を備え、バスパワーに対応する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.2以降およびMac OS X。

　本体にリチウムポリマーバッテリを内蔵し、最長80分の録画が行なえる。ACアダプタのほか、PCやDV機器からも充電できる。本体サイズは77×136×24mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約250g。6-4ピン変換IEEE 1394ケーブルや、ACアダプタが付属する。

(2003年4月30日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]