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ラトック、Linuxに対応した自動PC切替器
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REX-220A | REX-420A |
対応するインターフェイスは、キーボードとマウスがPS/2、ディスプレイがD-Sub15ピン、オーディオはステレオミニジャック。REX-220A/420A側のコネクタはキーボード、マウス、ディスプレイが1つに集約されたオールインワンコネクタになっており、何本ものケーブルを接続する必要がない。ディスプレイの対応最大解像度は2,048×1,536ドット(85Hz)。
入出力ステレオミニジャックは前面と背面に1組ずつ装備され、入出力とも前面ジャック利用時には背面が自動的にOFFとなる。マウスやキーボードと関係なく、オーディオ機器のみを切替えることも可能なため、1台のPCで再生中のBGMをスピーカー等から出力したまま、複数のPCを切り替えて作業することもできる。
PCの切替えは、切替器本体のスイッチか、キーボードの特定のキーの組み合わせ(ホットキー)で行なう。ホットキーはLinuxでも対応。約10秒間隔で自動的にPCを切替えるオートスキャンモードを備える。また、切替え状態を表示するLEDが本体に装備される。
本体サイズと重量は、REX-220Aが150×82×40mm(幅×奥行き×高さ)、450g。REX-420Aが220×87×40mm(幅×奥行き×高さ)、727g。縦置き/横置きに対応する。オールインワンケーブル、PS/2ケーブル、縦置きスタンドなどが付属する。
また、REX-220A/420Aの発売に伴い、2002年11月に発売されたPC切替器「REX-210」、「REX-410」が値下げされ、「REX-210」は11,000円から8,800円、「REX-410」は18,500円から16,500円となる。
REX-210 | REX-410 |
□ラトックシステムのホームページ
http://www.ratocsystems.com/
□REX-220A製品情報
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/220a.html
□REX-420Aの製品情報
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/420a.html
□REX-210の製品情報
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/210.html
□REX-410の製品情報
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/410.html
(2003年4月18日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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