PIXUS 9100i

4月24日より順次発売

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●A3ノビ対応モデル

　A3ノビまで印刷に対応した3モデルが4月24日より順次発売される。

　最上位機種「PIXUS 9100i」は、6月上旬より発売される。価格は69,800円。インターフェイスはUSBとIEEE 1394を備える。出力解像度は4,800×1,200dpiで、A3フォト画質での印刷が約2分で行なえる。

　4,800×1,200dpi対応の「PIXUS 6500i」が4月24日より54,800円、2,400×1,200dpiの「PIXUS 6100i」が39,800円で発売される。インターフェイスはともにUSBとパラレルを備える。印刷速度は、6500iがカラー12ppm/モノクロ17ppm、6100iがカラー9ppm/モノクロ12ppm。9100iと6500iはフチなし印刷に対応する。

【お詫びと訂正】記事初出時、「フチなし印刷に対応した3モデル」と表記しましたが、PIXUS 6100iはフチなし印刷に対応しておりません。ご迷惑をおかけした関係者の皆様にお詫びするとともに、訂正させていただきます。

PIXUS 6500i	PIXUS 6100i

●A4対応モデル

　A4対応のインクジェットプリンタとして「PIXUS 450i」と「PIXUS 470PD」が4月24日より発売される。

　エントリーモデルの450iは、出力解像度4,800×1,200dpiに対応する。Y/M/C一体型インクタンクを採用し、ドロップサイズは2pl。印刷速度はモノクロ時18ppm/カラー時12ppm。インターフェイスはUSBで、ダイレクトプリントにも対応する。価格は22,800円。

　470PDは、450iにカードリーダを搭載した上位モデル。価格は29,800円。対応メディアはCF/Microdrive/SDメモリーカード/メモリースティック/スマートメディア/xD-Picture Card(要アダプタ)で、「ダイレクトプリント」に対応する。基本スペックは450iに準じる。また、液晶パネルなどを搭載する。

PIXUS 450i	PIXUS 470PD

(2003年4月17日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]