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日本IBM、デスクトップ用CPUを搭載した「ThinkPad G40」
4月22日より順次発売 直販価格：129,000円より 連絡先：ダイヤルIBM 日本アイ・ビー・エム株式会社は、デスクトップ用CPUを搭載した3スピンドルノートPC「ThinkPad G40」を4月22日より発売する(最上位モデル「2388-5EJ」のみ5月20日発売)。 デスクトップ用CPUを搭載することで価格を抑えた、いわゆる「デスクノート」。同社の他のノートPCは着脱可能なドライブベイを装備するが、ThinkPad G40ではFDD、光学ドライブともに固定となる。 最上位モデルの2388-5EJは、CPUにPentium 4 3.0GHz、メモリ256MB、HDD 40GB、8/16/10/24倍速DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、SXGA+(1,400×1,050ドット)表示可能な15型TFT液晶ディスプレイ、IEEE 802.11b対応無線LANを搭載。OSはWindows 2000で、直販価格(IBMダイレクト価格)は279,000円。 最廉価モデルの2388-1HJは、CPUにCeleron 2.0GHz、メモリ128MB、HDD 20GB、24倍速CD-ROM、XGA(1,024×768ドット)表示可能な14.1型TFT液晶ディスプレイを搭載。OSはWindows XP Professionalで、直販価格は129,000円。 CPUはPentium 4 2.40GHz～3.0GHz、またはCeleron 2.0GHzを搭載する。チップセットはIntel 852GMで、ビデオ機能を内蔵する。メモリは最大1GB搭載可能。HDDは9.5mm厚の4,200rpmで、40GBと20GBが用意される。 ディスプレイはSXGA+表示可能な15型のほか、XGA表示可能な15型と14.1型のTFT液晶を用意。インターフェイスはUSB 2.0×4、パラレル、PS/2、V.90対応モデム、Ethernet、Type 3 PCカードスロット×1などを全モデル共通で装備するほか、IEEE 802.11b準拠の無線LANを内蔵するモデルが用意される。 電源はニッケル水素バッテリを標準とするが、2388-5EJのみリチウムイオンバッテリを採用する。ニッケル水素バッテリ搭載モデルの動作時間は1～1.2時間、リチウムイオンバッテリ搭載モデルは2時間。 本体サイズは329×283×37～51mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.7～4.1kg。キーボード手前を低く傾斜させて自然な入力を可能にするとした「ConfortSlant Keyboard」や、PCの手前を片手で持ち上げて向きを簡単に変えられる「スィング・ピボット」などを装備する。 OSはWindows XP ProfessionalまたはWindows 2000。Office XP Personalなどのソフトウェアがプリインストールされる。 【お詫びと訂正】記事初出時、型番の表記を誤っておりました。正しくは「2388-***」です。お詫びして訂正させていただきます。 □日本IBMのホームページ (2003年4月16日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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