3月27日発売

　株式会社さくらやは、同社のオリジナルブランドPC「新宿パソコン」を27日より発売する。

　同社初のオリジナルブランドを冠した低価格PCで、低価格ながら実用性も考慮し、買い換えユーザーもターゲットにしているという。

　省スペース型のボディを採用し、ボディカラーが黒の「SH-1000B」と白の「SH-1000H」が用意される。本体のみの価格は64,800円。シャープの15型液晶ディスプレイ「LL-T15A4」が付属するモデルも用意され、価格は94,800円。OSはどちらもWindows XP Home Edition。

　CPUにCeleron 1.7GHz、メモリは256MB(PC2100：最大2GB)、HDDは40GBを搭載。チップセットはSiS651、ビデオ機能はチップセット内蔵。

　光学ドライブとして16/40/12/40倍速のDVD/CD-RWコンボドライブを搭載するほか、インターフェイスとしてEthernet、USB 2.0(前面×2、背面×2)を搭載。また、拡張スロットとしてAGP×1、PCI×3(いずれもLowProfile)を備える。

　本体サイズは95×399×324mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.3kg。

SH-1000B	SH-1000H

□さくらやのホームページ
http://www.sakuraya.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sakuraya.co.jp/s_pc/shin_pc.html

(2003年3月26日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]