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リコーの防水/防塵デジカメ「RDC-200G」に内部破裂の可能性

3月19日 発表

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 株式会社リコーは19日、2000年に発売した防水/防塵タイプの業務用デジタルカメラ「RDC-200G」で、バッテリから水素ガスが漏れ、内部破裂する可能性があると発表。対策部品の無償送付受付を開始した。

 症状は、残容量の揃っていないバッテリを使用した場合、まれに放電状態の電池から水素ガスが放出されるというもの。

 同製品は密閉度が高いため、カメラ内部の空気と混合した状態で放置すると、フラッシュ使用時に破裂音を伴い、衝撃でカメラ前蓋に隙間が出来てしまう可能性があるという。

 同社では現在、カメラ内部に取り付ける水素ガス分解触媒の無償送付をホームページ上で受け付けている。

 なお、同製品のマニュアルでは、形式・銘柄の異なる電池の使用、古い電池と新しい電池の混用、および充電した電池と放電した電池の混用をしないよう注意している。

□リコーのホームページ
http://www.ricoh.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ricoh.co.jp/dc/info/200g/index.html
□製品情報
http://www.ricoh.co.jp/dc/product/rdc200g/
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【2000年6月6日】リコー、707万画素出力機能搭載の「RDC-7」などデジタルカメラ2機種
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000606/ricoh.htm

(2003年3月19日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]


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