ATI、IntelとPentium Mバスのライセンス契約締結 ~グラフィックス統合型チップセットの製造可能に
3月18日(現地時間)発表
ATI Techonologiesは18日(現地時間)、IntelとPentium Mプロセッサバスのライセンス契約に合意したと発表した。
このライセンス契約により、ATIはPentium M用のグラフィックス統合チップセットの製造が可能となる。契約内容の詳細は公開されていない。
なお、「Centrino」を名乗るためには、Pentium Mプロセッサ以外に、Intel 855チップセット、Intel PRO/Wireless無線LANモジュールの搭載が必須条件となっている。したがって、ATI製チップセットが搭載された製品が登場した場合は「Pentium M」ブランドを名乗ることになると思われる。
□ATIのホームページ(英文)
http://www.ati.com/
□ニュースリリース(英文)
http://mirror.ati.com/companyinfo/press/2003/4623.html
□Intelのホームページ(英文)
(3月19日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.intel.com/
(2003年3月19日)
[Reported by date@impress.oc.jp]
PC Watch編集部
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