GPSカードは別売

2月27日 発売

標準価格：208,000円

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　株式会社リコーは、GPSから取得した位置情報を、画像と同時に記録できる業務用デジタルカメラ「RDC-i700 model G」を2月27日に発売する。価格は208,000円。

　インターネットへの接続機能を持ち、撮影画像のメールやFTPによる送信が可能な「RDC-i700」をベースに、GPS対応機能が追加された製品で、災害時の記録や防犯、市場調査などを用途とする。

　GPSカードを本体にセットすることで、撮影画像に緯度/経度を記録できる。GPSカードは別売で、アイ・オー・データ機器の「CFGPS2」が推奨されている。

　基本性能は「RDC-i700」に準じており、光学3倍ズームレンズ、320万画素CCD、被写体1cmまで寄れるマクロ機能などを持つ。記録メディアはCF Type2、通信用Type2のPCカードスロットも備える。バッテリはリチウムイオン、駆動時間は約50分。

　本体サイズは157×93×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約450g(リチウムイオンバッテリを含まず)。

□リコーのホームページ
http://www.ricoh.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ricoh.co.jp/release/digicame/rdci700g/index.html
□関連記事
【2000年9月6日】リコー、通信機能とタッチパネルを備えたデジカメ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000906/ricoh.htm

(2003年2月25日)

[Reported by date@impress.co.jp]