2月20日(現地時間)発表

　独Infineon Technologiesは20日(現地時間)、128/256/512MB DDR400 DIMMの量産を開始したと発表した。

　256Mbitチップ採用のUnbuffered DIMM。プロセスルールは0.14μm。JEDEC PC3200やIntelの規格に準拠する。同社300mmおよび200mm DRAM Fabでフル生産が開始されている。

　同社メモリ製品マーケティング・物流担当副社長のHeinz Florian氏はリリース中で、「我々の最先端のFabプロセスは、ウエハあたりのダイ数が多く、市場のニーズに合わせて即座にモジュールを量産できる状態にある。DDR400は、今年末にはハイパフォーマンスデスクトップとワークステーションの主流メモリになると見込んでいる。この次世代への移行をサポートできてうれしく思う」と述べている。

□Infineon Technologiesのホームページ(英文)
http://www.infineon.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.infineon.com/news/press/302_049e.htm
□製品情報(英文)
http://www.infineon.com/cgi/ecrm.dll/ecrm/scripts/promotion_start_page.jsp?oid=44248
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【2月20日】エルピーダ、256Mbit DDR400 SDRAMのサンプル出荷開始
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0220/elpida.htm

(2003年2月21日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]