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アスク、Philips製PC用オーディオ機器の販売を強化
2月17日発表 連絡先:株式会社アスク 株式会社アスクは、Philipsのサウンドカード製品など、PC用オーディオ機器に関する販売を強化することを発表、都内で記者会見を開催した。
会見には株式会社アスク 代表取締役の武藤和彦氏のほか、Philips Sound Solutionsのマーケティングマネージャ、デニス・W・ジョンソン氏も出席した。 今回発売されるのは、昨年末に発売された、同社の5.1chサウンドカード「sonic edge 5.1」および4.1chサウンドカード「dynamic edge 4.1」に、ビジュアルオーディオソフトウェア「Sound Agent2」をバンドルしたもの。価格はsonic edge 5.1が6,980円、dynamic edge 4.1が3,980円。 Sound Agent2は音楽ファイルやオーディオ機器など、さまざまな環境に応じて最適な音質を自動分析して出力するソフトウェア。すでに製品を購入しているユーザーも、後日公開される同ソフトウェアをダウンロードすることで利用可能。 会場で挨拶したジョンソン氏は、「スペックよりもユーザーの体験が大切」と切り出し、ソフトウェアの活用によって、低コストながら機能をアップできることをアピールした。 また、PC用オーディオ製品は同社の重要な要素になっているとし、年末に市場投入を予定している、新仕様のフラットパネルスピーカを搭載したスピーカシステム「MMS313」や、USB 2.0バスパワー対応の5.1ch外付け音源「PSC805 Aurilium」、CDクォリティの音質を実現できるというワイヤレスサテライトスピーカシステムなどを紹介した。 質疑応答では、今回のサウンドカード製品の位置付けについて質問がされ、「sonic edge 5.1およびdynamic edge 4.1は、ともに50ドル以下のメインストリーム市場をターゲットとしている。ハイエンド製品については、現在開発中のものがあり、近日中に発表することができるだろう」と述べた。
□アスクのホームページ (2003年2月17日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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