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NVIDIA、MicrosoftとのXbox用GPU/MCPの価格問題解決2月6日(現地時間) 発表 米NVIDIAと米Microsoftは6日(現地時間)、XboxのGPUとMCPの価格に関する全ての問題を解決し、両者間の仲裁が終了したと発表した。 Microsoftは2002年4月にGPUとMCPの価格引き下げを求め、NVIDIAに対し仲裁裁判を起こしていた。 仲裁の終了を受けて、NVIDIAのJen-Hsun Huang CEOは「今回の結果は、両社にとって利益となるものであり、これ以上ないほど満足している。今回の発表によってNVIDIAとMicrosoftは、これまでのパートナーシップを次の段階へと高め、Xboxの可能性を最大限に引き出すために両社の豊富なリソースを集中させることができる」と述べている。 また、Microsoft上級副社長兼Chief Xbox Officer(CXO)のRobbie Bach氏は「仲裁が終了したことに伴い、MicrosoftとNVIDIAのパートナーシップを継続し、Xboxプラットフォームの成功をさらに拡大するために努力したい」と述べている。 両社は今後、協力してXboxのコスト削減に取り組む。仲裁の結果はリリースでは明らかにされていないが、2月13日(現地時間)に行なわれるNVIDIAの四半期カンファレンスコールで発表される予定。 □NVIDIAのホームページ(英文) (2003年2月7日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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