[an error occurred while processing the directive] |
ソニー、無線LAN内蔵の持ち運び可能なファイルサーバー
3月29日 発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:お客様ご相談センター ソニーは、無線LAN機能を内蔵した小型ファイルサーバー「FSV-PGX1」を3月29日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円前後となる見込み。 IEEE 802.11b無線LAN機能を内蔵したファイルサーバー。本体サイズ83×31×155mm(幅×奥行き×高さ)、重量約390gと非常に小型かつ軽量で、持ち運びが可能となっている。HDD容量は20GB(ユーザーエリアは約17GB)で、最大約250人までデータを共有できる。 無線LANは、インフラストラクチャとアドホックの両モードに対応し、アクセスポイント/無線LAN端末として機能する。最大転送速度は11Mbpsで、64/128bit WEP、MACアドレスによるセキュリティ機能を搭載する。
ファイルプロトコルはCIFS/SMB/NFS v.3/ftpに対応し、Windows/UNIX/Linux/Macintosh端末から利用可能。DHCPサーバー/クライアント機能も内蔵する。 電源はACアダプタだが、UPS用のバッテリを内蔵する。OSはLinux 2.4.20で、ファイルシステムはEXT3を採用している。 また、Ethernetを内蔵した専用クレードル「FSVA-CR1」も3月29日より発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7千円前後。FSVA-CR1を利用することで有線LANからもアクセスできるようになる。 □ソニーのホームページ (2003年2月4日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|
|