Let'snote PRO CF-R1

2月21日発売

標準価格：オープンプライス

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　松下電器株式会社は、B5サイズノート「Let'snote CF-R1」をさらに軽量化し、CPUやメモリなどをグレードアップした「CF-R1MEAXP」を2月21日より発売する。同社の通販サイト「マイレッツ倶楽部」の1周年記念モデルとして発売されるもので、同サイトでの価格は220,000円。OSはWindows XP Professionalを搭載する。

　従来モデルで搭載していた2.5インチHDDを1.8インチのものに変更することで、960gから930gに軽量化されたもの。また、CPUが超低電圧版モバイルPentium III 933MHzに強化されたほか、標準搭載メモリが512MBとなっている。

　そのほかの仕様は従来モデルとほぼ同等で、XGA(1,024×768ドット)対応10.4型TFT液晶を搭載。HDD容量は20GB、チップセットはIntel 830MGを搭載する。

　また、通常の2.5インチHDDを搭載したモデルも店頭およびマイレッツ倶楽部で販売される。CPUの仕様はCF-R1MEAXPと同様で、HDDやメモリ容量などの構成が異なる。

　店頭モデル「CF-R1MCAXR」ではメモリ128MB(最大384MB)、HDD 20GBを搭載し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は20万円前後の見込み。マイレッツ倶楽部モデルではメモリ256MB(最大512MB)、HDDは40GBのものが搭載されるほか、無線LANモデルやOffice XP搭載モデルなども用意される。価格は195,800円～。

・T1シリーズはCPUを強化

Let'snote LIGHT CF-T1

　同時に、CPUが超低電圧版モバイルPentium III 933MHzに強化されたB5ファイルサイズノート「CF-T1」シリーズも、2月21日より発売される。価格はオープンプライス。

　999gの軽量モデルや無線LAN、Office XPバンドルの有無などで仕様は異なり、XGA(1,024×768ドット)対応12.1型TFT液晶、メモリ256MB(最大512MB)、HDD 40GBを搭載するマイレッツ倶楽部標準モデル「CF-T1PCAXS」の価格は200,800円。

　また、従来R1シリーズで実施されていた、有償によるカラー天板交換サービスが、新たにT1シリーズにも対応。期間・数量限定で、メタリックブラック、メタリックブルー、メタリックレッドの3色が用意される。

□松下電器のホームページ
http://www.panasonic.co.jp
□ニュースリリース
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030128-1/jn030128-1.html
□製品情報(R1)
http://www.pc.panasonic.co.jp/pc/products/r1m/index.html
□製品情報(T1)
http://www.pc.panasonic.co.jp/pc/products/t1p/index.html
□マイレッツ倶楽部
http://www.mylets.jp/
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(2003年1月28日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]