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アイ・オー、性能が3倍に向上したi・CONNECT対応NASコンバータ
2月上旬より順次発売 標準価格:29,800円(LAN-iCN2) 連絡先:ご購入相談窓口
株式会社アイ・オー・データ機器は、i・CONNECT対応HDDをNAS(Network Attached Storage)化するコンバータ「LAN-iCN2」を2月上旬より発売する。価格は29,800円。 HDDとのセット品「LANDISK」シリーズも用意される。250GBの「HDA-i250G/LAN2」が2月末発売で価格が92,800円、160GBの「HDA-i160G/LAN2」が2月中旬発売で価格が69,800円、120GBの「HDA-i250G/LAN2」が2月上旬発売で53,800円。各モデルとも、同容量の同社製外付けHDD「HDA-iU」シリーズと同等のHDDがセットになっている。 対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP、Mac OS 8.1~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.2.3。Windows 95及びMac OS 7.6~8.0でも動作するが、サポート対象外となる。 本体にEthernetを備え、i・CONNECT対応HDDと接続してHDDをLAN上に公開、複数クライアントからアクセスできるようにする。同様の製品である「LAN-iCN」の後継製品で、新CPUの採用によりパフォーマンスが3倍になったとしている。また、容量137GB超のHDD「BigDrive」に対応した。さらに、HDA-iU、iEと積み重ね可能なアルミ筐体になったほか、本体にHDDへの給電コネクタを備え、電源ケーブルがLAN-iCN2への1本ですむようになった。 対応するHDDは同社製「HDA-iU」「HDA-iE」「HDA-i(OP)」シリーズ。フォーマットは専用の形式を採用。 クライアントIDは90台まで設定可能。同時接続台数はWindowsでは無制限(約8台を推奨)、Mac 0Sでは5台。接続プロトコルはWindowsがTCP/IP、Mac OSがAppleTalk。時刻合わせのためにNTPにも対応する。 本体サイズは約33×187×117mm(幅×奥行×高さ)、重量約550g。縦置きスタンド、給電ケーブル、システムインストール済みのCFなどが付属する。 □アイ・オー・データのホームページ (2003年1月27日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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