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NEC、PCの新ブランド検討へ
~VALUESTAR、LaVie廃止の可能性も

VALUESTAR春モデル


LaVie F春モデル

 NECが、VALUESTAR、LaVieなどのPC製品ブランドを、再編する方向で検討を開始したことが同社幹部の発言から明らかになった。ブランドの統廃合だけでなく、新ブランドへの移行も含めて検討する。

 現在、NECには、個人向けデスクトップPCの「VALUESTAR」、個人向けノートPCの「LaVie」、企業向けデスクトップPCの「MATE」、企業向けノートPCの「VERSA」の4種類のブランドがある。

 だが、実際には、企業に対しても、個人向けブランドのLaVieが導入されるといった動きが見られ、ブランド戦略が徹底しているとは言い難い状況にある。

 その結果、本来受注生産で対応可能な企業向けPC需要に対しても、見込み生産が主体の個人向けPCで対応することになり、結果として、見込み生産の比重が高まり、不良在庫を抱える温床となるなどの問題が出ていた。

 また、「VALUESTARやLaVieが、PCのブランドとしては、ソニーのVAIOや、日本IBMのThinkPadに比べて認知度が低く、このブランド名にこだわる必要がないという声も社内にはある」(同社幹部)という。

 同社では、ブランドを集約する方向で再編するか、あるいは新たなPC向けのブランドを採用するかを軸に、今後、検討をすすめる考えで、2003年度上期中には結論を出すことになりそうだ。

 NECのPC事業は、昨年10月にPC-9800シリーズ発売20周年を迎えており、21年目を迎える新年度以降において、新たなブランドで、PC事業をリスタートする可能性も出てきた。

 一方、BIGLOBE向けの携帯電話やPC、そして新たな情報端末機器やサービスなどを含めた形で、新たなブランド戦略に乗り出すことも検討する考えだという。

□NECのホームページ
(1月24日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.nec.co.jp/

(2003年1月24日)

[Reported by 大河原克行]


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