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オリンパス、機密文書の漏洩/改ざんを防ぐセキュリティソフト「原本キーパーII」

パッケージイメージ

1月23日発売

標準価格:38,000円

連絡先:オリンパスシステムズ
     sales@olympus-systems.co.jp

 オリンパスシステムズ株式会社は、文書などの改ざんを防ぐセキュリティシステムソフト「原本キーパーII」を23日より発売する。同社サイトでの直販のみの販売で、直販価格は38,000円。

 帳簿や公文書などのデジタルデータをMOメディアに保存し、アクセス制限を設けることで漏洩や改ざんを防ぐセキュリティシステムソフト。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。対応メディアは1.3GB MOメディアのみ。

 原本キーパーIIでフォーマットされたMOメディア(原本MO)にアクセスする際は、同梱の「USBハードキー」およびユーザー名/パスワードが必要となる。ハードキーは2つ同梱され、キー1つにつき4名まで読み込み/書き込みのアクセス権を設定できる

 新機能として、Office 2000/XPから直接MOメディアにアクセスできるようになったほか、データの履歴が保存可能になった。また、原本MOデータの継承機能も追加された(MOドライブが2台以上必要)。なお、従来バージョンで保存された原本MOへのアクセスもできる。

 なおパッケージにはMOドライブやMOメディアは付属しない。対応MOドライブは、オリンパス製「MO133S1S」、「MO133U1W」、「MO133U2S」となる。

画面イメージ

□オリンパスシステムズのホームページ
http://www.olympus-systems.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.olympus-systems.co.jp/news/n030123.htm
□製品情報
http://www.olympus-systems.co.jp/product/gkeeper2/

(2003年1月23日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]


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