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Transmeta、組込に特化したCrusoe SE1月6日(現地時間) 発表 米Transmetaは6日(現地時間)、組込用途に特化したx86互換プロセッサ「Crusoe Special Embedded(SE)」を発表した。キオスク端末、POSターミナル、PDAなどを主な用途と想定している。 クロックは667/800/933MHz、各クロックとも標準版と低消費電力版が用意される。LongRunパワーマネージメント技術が搭載され、いずれも冷却ファンなしで動作可能。個別の価格は公表されておらず、667MHz版で50ドル以下としている。 通常のCrusoe同様にノースブリッジを統合されている。リアルタイム性と互換性を高めるため、CMS(コードモーフィングソフト)はアップグレードされた。 摂氏100度の高温下でも動作可能なバージョンも用意される予定で、過酷な環境に置かれることの多い組込用途でも安定して使用できるとしている。 ソフトウェア面では、Windows CE .NET/XP Embeddedをはじめ、MontaVistaなどの組込Linux、QNXなどの組込OSが対応を表明している。 □Transmetaのホームページ(英文) (2003年1月7日) [Reported by date@impress.co.jp]
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